三菱UFJファクターの ”ミドコロ” それぞれの社員のこれまでの歩み

  • 社員に聞いた ”ミドコロ” 決済営業企画部 渡辺光家 2007年入社(総合職)
  • 社員に聞いた ”ミドコロ” 業務開発部 箱谷紗季 2010年入社(業務職)
  • 社員に聞いた ”ミドコロ” 人事部 廣田有子 1993年入社(業務職)
  • 社員に聞いた ”ミドコロ” 営業企画部 祝部泰伸 2008年入社(業務職)

社員に聞いた ”ミドコロ”

先輩や同僚とのコミュニケーションで視野を広げ更なるキャリアアップを目指す。 祝部泰伸 ファクタリング営業企画部(総合職) ※取材時 2008年入社 移動履歴 2008~ 【ファクタリング】 営業推進 2012~ 【事業支援】 リスク管理 2013~ 【事業支援】 与信管理 2016~ 【ファクタリング】 営業企画 2020~ 【ファクタリング】 営業

01 与信管理やリスク管理を担当

学生の頃は証券投資を専攻していたため、将来は金融の世界で働きたいと考えていました。始めはファクタリングがどういうものかも知りませんでしたが、当社の説明会に参加したときに、ファクタリングは与信管理という経営課題に対するソリューションであり、コンサルティングの要素が強いサービスであることを知り、顧客本位の仕事ができることに魅力を感じました。もちろん三菱UFJフィナンシャルグループの一員として、スケールの大きな仕事ができると感じたことや、説明会で出会った先輩方の姿に惹かれたことは言うまでもありません。

2008年の入社から、企画系の部署でリスク管理や与信管理の業務を担当してきました。ファクタリングでは、企業の倒産というリスクをとりながらも最大限のリターンを考える、この2つのバランスが重要になります。現在所属するファクタリング営業企画部では、企画系の部署で身につけてきたリスク管理などのノウハウを活用しながら、リスクとリターンのバランスをコントロールする施策の立案、管理、運用に取り組んでいます。

“与信管理やリスク管理の業務を通じてリスクとリターンの最適化を目指す。”

“上司や同僚のサポートのもと大きな仕事にも挑戦。”

02 仲間の支えもあって大きな仕事を完遂

これまでで一番印象に残っているのが、総合リスク管理部に所属していた入社7年目に携わった全社的なプロジェクトです。当社全体でどこまでリスクを負うのかを定めるルールの改定に取り組みました。業績を伸ばすためには、現状よりもリスクを取る必要がありますが、取り過ぎるとリスクとリターンのバランスを崩すことになってしまいます。私に与えられたミッションは、適切なリスクを検証し、ルールを改定すること。過去のファクタリングのデータをもとに、最適だと思うラインの算出を何度も繰り返し、経営陣からフィードバックをもらいながら進めていきました。最終的には「当社にとってベストな選択」と、胸を張って言えるルールを策定することができました。

当時は、経営陣からの要求水準が高いプロジェクトでもあり悩むことも多かったのですが、上司や同僚からの前向きなアドバイスに支えられたおかげで、最後まで取り組むことができたと感じています。

03 施策は『理論』と『実践』で考える

ルール改定の仕事を終えて得たものは、大きな仕事をやり遂げたという自信と、経営陣とのディスカッションの中で学んだ経営的な視点、そして何より、施策は「理論」と「実践」という2つの側面から考えることが大切だということ。私たち企画系の部では理論にもとづいて施策を立てますが、理論上は最適な施策であっても、実践できるものでなければ意味がありません。ルール改定のプロジェクトでは、営業担当などの現場で働く同僚や上司の方々の意見が非常に参考になりました。

自分に任された仕事に責任をもって取り組むことは当然のことですが、時に、自分一人の力では成しえないこともあります。そんなときに意見をくれる上司や同僚たちの存在は非常にありがたいものだと改めて実感しました。周りの人たちとチームとなって仕事を成し遂げる大切さも学ぶことができたと思います。

“同僚たちと意見を交わし、実践可能な施策を考案。”

04 キャリアアップのために視野を広げる

キャリアアップを目指すためには、業務に必要なスキルやノウハウの習得は大切ですが、視野を広げることも重要だと考えています。この先チームリーダーや管理職になった時、私一人の考え方を押し付けるやり方では組織を牽引していくことはできません。チームとして一丸となって仕事に取り組むためには、周囲の人たちの多様な価値観を理解できるようになることが必要になります。私は視野を広げていくため、食わず嫌いをせず新しいことに挑戦したり、積極的にいろいろな人と会話をするように心がけています。

特に先輩方との対話は、キャリアを考えるうえでも非常に参考になります。当社には銀行から転籍してきた人、中途採用で入社した人など、様々なバックボーンを持つ先輩がいます。「生きた教科書」である先輩方の体験談を聞くことで、自身のキャリア形成についてもより深く考えられるようになりました。今後は顧客接点のある営業や、業務推進にむけた全社的な企画など未経験の仕事にも挑戦し、周囲の人たちを牽引できるような管理職を目指していきたいと思います。

“先輩たちの体験談をもとに自身のキャリア形成を考える。”

  • 社員に聞いた ”ミドコロ” 決済営業企画部 渡辺光家 2007年入社(総合職)
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