kvkv

PEOPLE

人を知る

人と向き合う仕事だから
人を大切にしたい

電子債権事業企画部
総合職
2014年入社
神学部

※所属およびインタビュー内容は取材当時のものです。

現在担当している業務を教えてください

Aこれまでなかった
新しい商品を生み出すこと

私が所属する電子債権事業企画部は、主に電子記録債権に関する業務を取りまとめるセクションで、その業務は多岐にわたります。私は企画セクションに所属する担当者として、計数管理業務、部内手続管理や社内調整、提携先開拓業務など、さまざまな業務に携わっていますが、企画の業務と兼務する形で携わっているのが新事業の企画開発です。
これは既存の枠組みにとらわれることなく、常に変化し続けるお客さまのニーズにお応えする新たな商品を開発する仕事です。当社の強みを生成AIなどの先端技術と組み合わせながら、これまで実現できなかった金融決済のDXや、将来当社の収益の柱となるような新商品を生み出すべく、日々活動しています。また、現在は協業先と提携しながら試験的に新たな金融決済商品をリリースするため、社外、社内、法令対応など含めて多角的に活動しています。

仕事をするうえで
意識していることは何ですか?

A大切にしている3つの基本のスキル

1つ目は、相手の話をしっかり聞くことです。どんな業務も必ず他人とのかかわりが発生し、自分ひとりで完結するものはほとんどありません。そこで私はどれだけ忙しくとも、相談を受けた時はいったん仕事の手を止めて、相手の話を聞くよう心掛けています。
2つ目は、相手が伝えたい内容と自分が聞いて理解した内容にすれ違いがないか、確認することです。はじめは小さなすれ違いも、そのうちどんどん大きくなっていき、後々問題になるケースもあります。これを完全に防ぐ解決策はありませんが、相手の話を反復、復唱して聞き直すことが有効だと考え、実践するよう努めています。
3つ目は、自分の話を相手にしっかり伝えることです。これは前述した2つのスキルの集大成で、勘違いの余地を大きく減らすため、私はできる限り分かりやすく、別の解釈の余地がない表現で相手に伝えることを意識しています。

#

印象に残っている仕事を教えてください

A成約の理由が
「あなただから」だった仕事

私の営業としてのスキルが未熟だった頃のことです。当社の営業は三菱U F J銀行の取引顧客をご紹介いただくケースが多く、お客さまが当社のサービスを選ばれる場合も、銀行との取引関係の中で選んでいるケースが多々ありました。
MUFGという看板を背負っている強みを感じつつも、自身のスキルがうまく寄与していないと感じていた時、とあるお客さまへ銀行の担当者と商品提案をさせていただきました。当初はあまり良い反応ではなかったものの、その商品がお客さまのニーズを満たすことができると考え、その後も定期的にお客さまを訪問しました。
すると、提案から1年以上たって成約に至ったのです。その時お客さまから「あなたからの提案が継続していたから商品の導入を決断できた」という言葉を掛けられました。はじめて「MUFGだから」ではなく「あなただから」という理由で取引を成約できたこの日を、私は忘れられません。

部署の雰囲気を教えてください

Aランチ情報の交換を通じて
連帯感は抜群!

本社のある神田淡路町の周辺は、歴史ある有名店を筆頭にさまざまな食事処がしのぎを削っている地域です。そのため部署内でよく話すのは、おすすめのランチ情報です。部署の懇親会を実施する際には、みんなで意見を出しあい、ランチで高評価を得たお店をその懇親会に使ったりもしています。
また、私の部署のメンバーはそれぞれ担当している業務領域が異なるため、お互いがどういった仕事に携わっているのか知らないことが多々あります。とはいえ、ランチ情報の交換のような他愛ない会話を通じて、メンバー同士の連帯感は抜群です。それぞれの業務状況について、他のメンバーと共有する場も月次に設けられているため、メリハリのきいた良い職場環境だと思います。

#

この会社だからこそできることは?

A自分が望む仕事のカタチが実現可能

福利厚生などの環境面では、MUFGの中核子会社として三菱U F J銀行に準じた待遇があり、いわゆる銀行休業日のほか、有給休暇も自由に取れます。また、連続休暇を年間の好きなタイミングで設定できることから、ワークライフバランスについてはかなりの高水準だと感じています。
業務面では、若手の活躍の場があることです。当社には一定数の銀行OBが在席していますが、これから中心となるのは新卒や中途で入社した方々で、実際に私自身も職場の中核的な存在になっている感覚があります。一定の責任こそ生じますが、自分が望む仕事の形を実現したい、比較的早い段階で到達したいと考えている方に向けた環境が当社にはあると思います。

#

MESSAGE

学生の皆さんへ
メッセージ・アドバイス
#

私が結果的にプラスだったと感じているのは、プライベートの活動を大切にすることです。なぜなら、そうした活動は結果的に皆さんの交友関係を広げる一助となるからです。遊びや趣味の時間も、その時築き上げた人とのつながりが、将来、思いがけない形で役立つことがあります。学生時代の交友関係は一生ものですから大事にしてください。
また、就活では、認識の切り替えが大切です。例えば、就活がうまくいかないと、「自分は企業に選ばれているだけ」という思考に陥ってしまいがちです。そういう時は自分の視点をリセットし、あなたも企業を選ぶ立場にあることを思い出して、自信を持って自分をアピールしてみてください。そうすれば、あなたを必要としている企業が必ず現れます。就活に苦労はつきものですが、「自分の成長につながる」と前向きになってみてください。私も微力ながら応援しています!

ONE DAY SCHEDULE

1日のスケジュール
  • 9:00

    メール・社内チャット確認

    出社後はメールや社内のチャットを確認し、急ぎの用事の場合はすぐに電話します。

  • 10:00

    社内計数集計

    データをもとに本部としての実績を集計。
    月次での実績を集計し、最終的には年度での実績を算出。

  • 11:00

    新事業開発室の内部打ち合わせ

    打ち合わせでは、自分では思いつかなかった解決策が他メンバーのアイデアから解消されるケースも多いです。

  • 12:00

    昼食

    会社周辺にはランチがおいしいお店が多いので、日々新規店を開拓しています!

  • 13:00

    協業先とのWeb会議

    新商品開発について協業先と議論。その内容は開発状況に応じて日々変化していきます。

  • 14:00

    契約書式等作成、リーガルチェック

    議論の結果、新たな契約書が必要になった場合は、弁護士にも相談しながら協業先と一緒に作成します。

  • 15:00

    外訪先への移動

    協業している地方銀行を訪問。基本的には東京都外に出向くため、終日出張となる場合も。

  • 16:00

    地方銀行との面談

    地域ごとに特色が異なる地方銀行に対し、最適なソリューションが提供できるよう工夫して面談に臨みます。

  • 17:00

    面談終了後、帰宅

    訪問先が遠隔地になる場合、自宅に直帰して明日の仕事に備えます。

SPECIAL

スペシャルコンテンツ

三菱UFJファクターに
関心を持ってくれたあなたに、
もっと私たちの魅力を知っていただくための
スペシャルコンテンツ

#
三菱UFJファクターの
#
三菱UFJファクターの