
導入事例 国際ファクタリング
Case1:製造・卸売業のお客さま
- ご要望:決済方法の変更要請があり、リスクヘッジ策が必要。
自社最大の海外取引先である米国A社よりコスト削減のため、現状のL/C(輸出信用状)取引から送金もしくはD/A(L/C無輸出手形)取引へのシフト要請があり、輸出売掛債権のリスクヘッジについて新たに対応策が必要となった。
- 国際ファクタリング導入のキーポイント
- 大口の与信枠でも設定可能
- 提携海外ファクター会社が、バイヤーに対しファクタリングの仕組み等を説明してくれる
- 導入後の声:コスト増を避け、海外取引先のニーズにも応えられた。
大口取引先のニーズに応えることができて非常に助かった。同時に自社コストも最終的に取引先が負担することになり、自社としてコスト増にならなかった。他の取引先に対しても積極的に導入を検討したい。
海外取引先からの依頼に対応
Case2:商社のお客さま
- ご要望:海外企業からの代金回収に不安がある。
海外の新規取引見込先と輸出契約の締結交渉中だが、代金回収に不安を感じている。輸出売掛債権の保全ができる方法はないか。
- 国際ファクタリング導入のキーポイント
- 新規取引先ごとに保証枠が設定できる
- 導入後の声:後払いの了解がとれ、新規のお付き合いができた。
当社では、新規取引先の場合、前金・L/C(輸出信用状)が必須条件。しかし、この条件では交渉が難しく、たびたび他社に案件を取られ、ビジネスチャンスを活かせなかった。
国際ファクタリングを利用することで社内でも後払いの了解がとれ、安心して新規取引先の開拓ができるようになった。
新規取引先の開拓に活用
Case3:繊維商社のお客さま
- ご要望:大口案件を受注するために、保全策が必要。
既存取引先より、新たに大口案件を受注。ところが社内審査部門から、社内与信限度額を超えてしまうため何らかの債権保全策が必要との指摘を受けた。
- 国際ファクタリング導入のキーポイント
- 取引拡大につながるスキームが導入できた
- 導入後の声:保証枠を設定し、社内審査を通すことができた。
国際ファクタリングは取引先ごとに保証をつけることができる。社内与信限度額を超過してしまう取引先だけを選んで利用することで取引継続だけではなく、大幅な取引拡大につながった。
既存先との取引拡大
Case4:非鉄金属卸売業のお客さま
- ご要望:支払い延長要請が社内で認められない。
取引先より支払いサイトの延長要請があった。ところが、社内で支払いサイトの延長が認められず困っている。
- 国際ファクタリング導入のキーポイント
- 社内で許容される取引条件をクリアできた。
- 導入後の声:取引先からの延長要請に応じられた。
ファクタリングを利用することで、社内の了解が取れ、取引先からの延長要請に応じられた。